有働由美子の出身大学は神戸女学院!北野高からNhk入社までの真相
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名門校を歩んできた有働アナですが、その進路選択の根底にあったのは「順風満帆な夢の追求」ではなく、「親からの自立」という切実な動機でした。
報道各社のロングインタビューや自著で明かされている通り、有働アナの家庭環境は極めて厳格でした。高校教師を務めていた父親は、昭和的な価値観を強く持っており、「女性は良い大学を出て、早く結婚して家庭に入るのが一番の幸せ」という教育方針を一貫して崩しませんでした。外出や門限、友人関係に至るまで厳しい監視下に置かれていた彼女は、思春期から大学時代にかけて強い息苦しさを抱えていたと吐露しています。
大学卒業を控えた1990年代初頭、彼女の中で明確になったのは「親に頼らず、一生自分一人の力で食べていける経済力と自立を手に入れる」という強い決意でした。
折しも1991年、世界を揺るがした湾岸戦争が勃発。テレビ画面越しに戦況を生々しく伝える海外ジャーナリストの姿を目撃した有働アナは、「言葉ひとつで世界の真実を人々に伝え、自らの足で立つ仕事」として報道の世界を志します。民放キー局の就職試験も受ける中、最終的に女性アナウンサーを単なるマスコットではなく「記者・リポーターと同等に現場へ出す」方針を持っていたNHKを選択。親の敷いたレールを完全に断ち切り、自らの意志でマスコミ界の最難関へと飛び込みました。