猛烈な痒みの正体は?ダニとノミの刺され跡の違いと正しい応急処置

猛烈な痒みの正体は?ダニとノミの刺され跡の違いと正しい応急処置について重要なポイントを解説いたします。最新の情報をご覧ください。

たかが虫刺されと高括りにして放置することは極めて危険だ。特に野外でマダニに刺された場合、致死率が高い感染症として知られる重症熱性血小板減少症候群 (SFTS)を発症するリスクが存在する。発熱や消化器症状、血小板の減少を引き起こすこの病気は、近年報告数が高止まりしており、医療機関でも厳重な観察が求められている。

感染症対策の司令塔である国立感染症研究所や行政を担う厚生労働省は、マダニ媒介感染症に対する最新の知見を取りまとめた『ダニ媒介感染症対策指針』を改訂・公表し、国民へ広範な注意喚起を行っている。刺された部位に無理な圧力をかけて自分で虫体を引っ張り抜こうとすると、頭部が皮膚内に残り病原体が体内に逆流するリスクがあるため、絶対に自己流で処置してはならない。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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