豆板醤の代わりは何が正解?家にある調味料で作る黄金比率を徹底解説!
豆板醤の代わりは何が正解?家にある調味料で作る黄金比率を徹底解説!とはどんな影響があるのか? 主要なファクトを簡潔に解説します。
中華や韓国料理のレシピを見ていると混同しやすいのが「三大・醤(ジャン)」です。それぞれの役割と製造背景を明確に理解しておくと、代用時の味付けのブレを防ぐことができます。
豆板醤(トウバンジャン)は、中国・四川省発祥の調味料です。ソラマメと塩を数か月から数年発酵させた「豆板酪」に唐辛子を加えて作られます。糖類がほとんど入っておらず、「ストレートな辛味と強い塩分」が特徴です。
コチュジャンは韓国発祥で、もち米や米麹、唐辛子粉、水飴などを発酵させた調味料です。麹の働きと水飴により「もっちりとした粘りと濃厚な甘味の奥に辛さがある」仕立てになっています。
甜面醤(テンメンジャン)は中国・北京発祥の甘みそです。小麦粉と麹を発酵させ、砂糖などを加えて作られます。回鍋肉や北京ダックのタレに使われる通り「辛味は一切なく、まろやかな甘コク」を担当します。
したがって、甜面醤で豆板醤の代用を試みる際は「甘口のベースに強い唐辛子を加える」形になり、逆にコチュジャンを使う場合は「追加の甘味料を控える」という計算が不可欠になります。