秋ジャガイモのキタアカリ栽培!芽が出ず腐る原因と休眠打破の極意

秋ジャガイモのキタアカリ栽培!芽が出ず腐る原因と休眠打破の極意に関する深掘り解説を詳しく解説いたします。

Q1:秋植え用のキタアカリ種芋がホームセンターに売っていません。なぜですか?春用の余りを植えてもいいですか?
A1:園芸店で秋用種芋としてキタアカリの取り扱いが極めて少ないのは、種苗メーカー側も「休眠が深く秋作では失敗率が高いため商品クレームになりやすい」と把握しているからです。春用の残りを植える場合、収穫から十分な日数(約90日)が経過し、自発的に芽が動き始めているものであれば活用可能です。ただし、シワシワに縮んでいるものやウイルス病の疑いがあるものは避け、必ず丸ごと使用してください。

Q2:種芋が大きすぎる場合、どうしても切って植えたいときはどうすればいいですか?
A2:秋作での切断植えは基本的に厳禁ですが、やむを得ず切断する場合は「植え付けの3〜4日前」に切断し、風通しの良い日陰で切り口を完全に乾かして強固なコルク層(癒合組織)を作らせてください。草木灰をつける昔ながらの手法もありますが、湿気の多い土壌では灰が水分を吸って逆に腐敗菌の培地になる事故も多いため、専用の切口保護剤(ハイフレッシュ等のケイ酸塩白土)をしっかりまぶすか、風乾のみで植える方が安全です。

Q3:11月下旬になっても葉が青々として花が咲いています。いつ収穫すべきですか?
A3:暖秋の年などは地上部がいつまでも枯れずに生育を続ける場合があります。しかし、初霜に当たると茎葉が一夜にして全滅し、土壌中の浅い位置にある塊茎まで低温障害を受ける恐れがあります。葉が緑色であっても、周辺地域で初霜予報が出た時点、もしくは12月中旬を迎えた段階で、晴天続きの日に追肥を止めて収穫に踏み切ってください。

田中 結衣

田中 結衣

デジタルマーケティングコンサルタント

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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