ビックカメラ新宿西口店は閉店した?2026年最新フロアと真相

ビックカメラ新宿西口店は閉店した?2026年最新フロアと真相について詳しく解説いたします。最新の情報をチェックしてください。

新宿駅周辺を行き交う人々やSNS上で広まった「ビックカメラ新宿西口店が閉店した」という噂。その震源地を辿ると、2022年10月に実施された小田急百貨店新宿本館の営業終了と解体工事に行き着きます。西口駅前の一等地を占めていた巨大百貨店の白い建物が仮囲いに覆われ、重機によって解体されていく視覚的インパクトは凄まじく、隣接する小田急ハルクに入居するテナント群も一斉に退去したかのような印象を多くの通行人に植え付けました。

報道各社の取材データおよび小田急電鉄・ビックカメラの連名リリースを精査すると、実際の経緯はまったく異なります。小田急百貨店本館の営業終了に伴い、百貨店の食品売り場(デパ地下)や化粧品・インターナショナルブティックなどの主要機能が小田急ハルク内へと移転・集約されることになりました。これを受け、ハルクの地下2階から地上8階までの大部分を占有していたビックカメラ新宿西口店は、2022年8月から秋にかけて売り場フロアの大規模な引っ越しとリニューアルを実施したのです。

具体的には、ハルクの地下2階および1階の一部などを小田急百貨店のフロアに譲渡し、ビックカメラの売り場を「地下1階および2階〜6階」へと集約しました。改装期間中に行われたフロアの一時閉鎖や、店舗看板の架け替え、さらには同時期に新宿東口の象徴的店舗であった「ビックロ 新宿東口店」が閉店・再編したニュースが重なり、人々の記憶のなかで「新宿西口のビックカメラも消えた」という誤った情報へと変容してネット上に拡散していったのが真相です。

中川 明日香

中川 明日香

ビジネス戦略アナリスト

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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